グッドウィルハンティング感想。青春名作映画！特にティーンエイジャーにおすすめ

今回は映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】の感想レビューです(‘ω’)ノ

多少ネタバレ含みますので、嫌な方は読まないほうがいいかも？

グッドウィルハンティング/旅立ち、感想

• 原題：Good Will Hunting
• 公開日：アメリカ1997年12月5日、日本1998年3月7日
• 監督：ガス・ヴァン・サント
• 脚本：マット・デイモン、ベン・アフレック
• 受賞：アカデミー賞（助演男優賞ロビン・ウィリアムズ、脚本賞）、ゴールデングローブ賞（脚本賞）、ベルリン国際映画祭（銀熊賞）

映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】は1997年にアメリカで公開された青春ヒューマンドラマ映画。

天才的な頭脳を持ちながら学校に行かず、清掃・土木工事の仕事をし、友達と毎日夜まで遊び歩く主人公ウィル・ハンティングの成長と、周りの人間の成長を描いた作品。

この映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】は観て”スカッ！”とするような内容ではありません(‘ω’)ノ

何かしながら見るより、集中して観ていないと、あまり面白くないって思ってしまうかも(;´∀｀)

ただ最初から集中して観ていれば映画を観終わった時には感動した！って感想になると思います。

グッドウィルハンティング/旅立ち・感想、特に10代に観て欲しい名作

映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】は、そのタイトル通り主人公ウィル・ハンティングの”旅立ち”までの物語。

”旅立ち”と言っても、どっか旅行行く～みたいな感じじゃなく、”新しい自分への旅立ち”。

主人公ウィル・ハンティングは、MITの生徒が誰も解けないレベルの数学の問題を清掃業の空き時間に解いてしまうほどの天才的頭脳を持つティーンエイジャー。

しかし、過去のトラウマから人を信用していない。

学校に行かず、土木作業・清掃業で生計を立て友人達と夜遅くまで遊び歩き、スグにケンカをする生活を送り自分自身の能力を全く生かさない生き方をしていた。

そんなウィルをMITの教授であるジェラルド・ランボーが見つけ出し、数学を学ばせます。

ウィルは今までお金の問題で学べなかったものの大好きな数学を学べることに喜びますが、人を信用せずケンカ早いことで周りの人間と上手くいきませんし、天才的な頭脳を生かせる仕事にも就けない。

そこでランボー教授は、ウィルに心理学者のカウンセリングを受けさせますが、天才的な頭脳と人を信用しない性格が災いし、合う心理学者がおらず、全員打ち負かしてしまいます(;´∀｀)

最後の手段としてランボー教授が考えたのが、心理学者で旧友であるショーン・マグワイア。

最初は他の心理学者と同じようにウィルの挑発で上手くいかないショーンでしたが話をしていく内にだんだんと変わっていき・・・

この映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】は主人公ウィルの成長を描いたストーリーですが、同時に恋人のスカイラー、ベンアフレック演じる友人のチャッキー、心理学者のショーン、ランボー教授も成長していき、それぞれの”人生の旅立ち”が描かれています。

メインの登場人物全員の過去のトラウマと心理状態を描いていて、全員成長していくので全ての世代が観て涙する感想を持てると思いますが・・・

特に衝撃的な感動を受けるのは主人公ウィルと同じく10代、いわゆるティーンエイジャーだと思います。

主人公ウィルと親友のチャッキー、そして他の友人達全員が何かしたくても何もできない自分に苛立ちを覚えており、突き抜けたくても突き抜けられない力不足な10代の葛藤を描いているからです。

グッドウィルハンティング、エンディングの感想

映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】のエンディング感想(‘ω’)ノ

主人公ウィル・ハンティングは愛を知り、人の信頼を理解することで、彼女スカイラーのもとへ旅立ちます。

親友のチャッキーに言われたように、友人達に告げることも無く、ある朝いつものようにチャッキーがウィルの家に迎えに行くと誰も出てこない。

そのことをベン・アフレック演じるチャッキーがウィルがいなくなったことを悟ると最初はとても寂しそうな表情をするも最後は満足げな表情を浮かべ仲間達と車に乗る所は、とても感動しました( ;∀;)

本当にチャッキーはウィルがその天才的な頭脳を持て余さず活躍できて幸せになれる状態を願っていたんだなぁって・・・

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ウィルに仕事の世話をした心理学者のショーンの元にウィルが手紙だけ残して去るとこも感動！

それぞれ登場人物たちの”人生の旅立ち”が心に刺さる名作映画だと思いました。

今回の僕の感想はわかりにくかったと思いますが(;´∀｀)

1度は映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】を誰にでも観てほしいです！

映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】を動画で観る方法

映画【グッドウィルハンティング】を正式に動画で観る方法を書いておきます(‘ω’)ノ

一番のオススメはU-NEXT

登録するだけでスグにスマホ・パソコンで観れますし、初回31日間無料登録キャンペーンもありますから、今までU-NEXT利用したことが無いなら無料でグッドウィルハンティング観れますよ♪

レンタルDVDなら100円で借りれるでしょうけど、無料で借りに行く手間、返しに行く手間もかかりませんから最高にお得ですよね(‘ω’)ノ

U-NEXTを無料で使うには、U-NEXT公式ページから登録して無料期間中に退会すればOK！

グッドウィルハンティング続編は無し。ベンとマットは大親友

映画【グッドウィルハンティング】の続編は今の所ありません(‘ω’)ノ

作品の内容的にこれからも続編が作られる可能性は低いと思います。

しかし映画【グッドウィルハンティング】で共演しているマット・デイモンとベン・アフレックは実は子供の頃からの親友なんです。

2人の出会いはマット・デイモンが10歳、ベン・アフレックが8歳の時。

近所に住んでいて、母親同士が知り合いだったことがきっかけで友人になり、それ以来親友関係だとか( ﾟДﾟ)

実は映画【グッドウィルハンティング】は2人が親友関係じゃなかったらこの世に無かったかも知れない映画なんですよ！

映画【グッドウィルハンティング】の元になった戯曲を書いたのは、そのころ無名だったマット・デイモン。

その戯曲に目を付けてなんとか映画化しようと行動したのがベン・アフレックなんです！

もし2人が親友関係じゃなければベン・アフレックがマット・デイモンの戯曲に注目することは無かったでしょう。

2010年に、もう一度マット・デイモンとベン・アフレックで何かしようという動きもありましたので、もしかしたらグッドウィルハンティングの続編というか、2人で書いた脚本を映画化とかはあるかもしれません。

グッドウィルハンティングの公園はボストンの・・・

映画【グッドウィルハンティング/旅立ち】の名シーンの1つである公園のベンチでマット・デイモンとロビン・ウィリアムズが話すとこ。

その公園は、映画のメイン舞台のマサチューセッツ工科大学と同じ州のマサチューセッツ州ボストンにあるパブリックガーデン(‘ω’)ノ

↑とてもキレイな公園ですよね♪。

ボストンに行くなら1度は行ってみたいかも(*´ω｀)

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