ブロッコリーダイエットの効果が凄い！おすすめレシピ公開！けどデメリットも・・

今回はブロッコリーのダイエット効果とそのやり方、おすすめレシピとデメリットについて(‘ω’)ノ

ブロッコリーと言えば”体に良い”ってイメージが強い野菜かと思いますがダイエットにも良いんです(*´ω｀)

ブロッコリーのダイエット効果が凄い！！

”体に良い緑黄色野菜”、”ファミレスの料理の添え物としてよく見る”野菜のブロッコリー(‘ω’)ノ

実はダイエット効果がいくつもあり、ざっと書くと↓

1. 脂肪の蓄積を抑制
2. 体のむくみを緩和
3. デトックス効果
4. 便通をよくする
5. 男性ホルモンが活発になる
6. 美肌効果

ブロッコリーのダイエット効果①脂肪の蓄積を抑制してくれる！

ブロッコリーにはクロムというミネラルが多く含まれています(‘ω’)ノ

このクロムというミネラルは、体内のインスリンのサポートをし糖質・タンパク質・脂質の代謝を促進する作用があるんです。

三大栄養素とも呼ばれる糖質・タンパク質・脂質は体内で代謝されることによってエネルギーになり消費されるのですが、代謝されないでエネルギーにならないままだと体脂肪になってしまうんです。

ブロッコリーに含まれるクロムが三大栄養素の代謝を助けることで体脂肪の蓄積の抑制になるのです。

ブロッコリーのダイエット効果②体のむくみを緩和してくれる！

ブロッコリーに含まれるカリウムには体内の細胞の浸透圧を調整し水分量を維持する効果があります(‘ω’)ノ

そもそも、むくみの原因は細胞内の水分がうまく排出されないことで起こります。

カリウムはナトリウム（塩分）と一緒に細胞の浸透圧を調整しているんですが、ナトリウム（塩分）を摂りすぎると浸透圧の調整が崩れて、むくんでしまうんです。

なので、ブロッコリーのカリウムを摂取することによって体のむくみの解消につながります。

ブロッコリーのダイエット効果③デトックス効果

ブロッコリーに含まれているスルフォラファンという成分がデトックス効果が期待されています。

スルフォラファンは体内で解毒作用のある酵素の生成を促進すると言われていて、それにより体内に溜まった有害物質の解毒力を高める効果があると言われています。

有害物質などの老廃物が体内に溜まると、むくみや新陳代謝の低下の原因となりダイエットにとって悪影響となります。

なのでデトックス効果をもたらすスルフォラファンが含まれるブロッコリーにはダイエット効果があると言われるのです。

ブロッコリーのダイエット効果④便通が良くなる

ブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれていて便通を良くする効果があります(‘ω’)ノ

食物繊維には水溶性（水に溶けやすい）と不溶性（水に溶けにくい）があり、ブロッコリーに含まれる食物繊維は不溶性のもの。

不溶性の食物繊維は、腸内に達すると水分を吸収してカサが増えます。

その結果、腸内のぜん動運動が促進され便通が良くなる効果につながります。

スポンサーリンク

ブロッコリーのダイエット効果⑤男性ホルモンが活発になる！

ブロッコリーのダイエット効果の1つとして男性ホルモンが活発になります(‘ω’)ノ

・・・って、”男性ホルモンが活発になる”なんて書いても誰も意味分かりませんよね(;´∀｀)

ブロッコリーには女性ホルモンの1つ”エストロゲン”の働きを抑制する効果があると言われています！

エストロゲンには良い効果もあるのですが、水分をため込んでしまい、むくみの原因となったり体脂肪をため込む効果もあったりとダイエットには嬉しくない女性ホルモンだったりするんです( ;∀;)

更に体内のエストロゲン比率が高くなると筋肉がつきにくい身体になり、痩せにくく太りやすくなってしまうんです。

ブロッコリーに含まれるグルコブラシシンが女性ホルモンであるエストロゲンの働きを抑制することで男性ホルモンが活発になり、痩せやすく・太りにくい体造りを助けてくれます♪

ブロッコリーのダイエット効果⑥美肌効果がある！

ダイエットとは直接関係は無いですが、ブロッコリーには美肌効果が多く含まれています(‘ω’)ノ

• 豊富なビタミンＣ　➡　お肌に良いコラーゲンの生成を促進する効果がありシワ・たるみの対策となります
• ビタミンＡ　➡　皮膚・粘膜の保護をサポートするので肌荒れの抑制効果になります
• スルフォラファン　➡　チロシナーゼというメラニンを生成する酵素を抑制してくれるのでシミの対策効果があります

ブロッコリーのカロリーは野菜にしては多めだけどダイエットに良い

実はブロッコリーは、野菜の中ではカロリー高め(‘ω’)ノ

野菜100ｇ当たりのカロリー量↓

• ブロッコリーのカロリー　➡　33kcal
• キャベツのカロリー　➡　23kcal
• トマトのカロリー　➡　19kcal
• ほうれんそうのカロリー　➡　20kcal
• にんじんのカロリー　➡　37kcal

と言っても、1ｋｇ食べても330kcalにしかならず、とても太るまで食べることはできないですｗ(;´∀｀)

なのでブロッコリーは野菜の中では高めですがダイエットに効果的な野菜と言えます。

ブロッコリーダイエットのやり方解説！

”ブロッコリーダイエット”なんて言うと、【ブロッコリー以外何も食べない】なんて極端なダイエット方法を考える人もいると思いますが、あまりオススメしません(;´∀｀)

ブロッコリーは100ｇ食べても33kcalにしかならず、確かにブロッコリーオンリーダイエットを実行すれば痩せます。

しかし、ブロッコリーオンリーダイエットは、成功した後のリバウンドが恐ろしいのです。

ブロッコリーダイエットのやり方、オススメは食前に食べる！

ブロッコリーダイエットのやり方は、基本的には毎度の食事にブロッコリーを食べることです(‘ω’)ノ

ブロッコリーは食べ応えがある割りにカロリーが低いので食事に取り入れるだけでダイエット効果が望めます。

ですが、もっとダイエット効果を高めるなら食前にブロッコリーを食べること(‘ω’)ノ

まず食前に食べることで、満腹中枢を刺激して、メインの食事を食べすぎることを防ぎます。

またブロッコリーは豊富な食物繊維を含んでいるので、食前に食べることで食事で摂る炭水化物（糖質）の吸収を抑制してくれるダイエット効果があります。

食前にキャベツを食べるキャベツダイエットのような”食べる順番ダイエット”でもありますね♪

ブロッコリーは茎まで食べることで美容ダイエット効果アップ！

ブロッコリーの茎、食べてますか？(‘ω’)ノ

実はブロッコリーは、上のつぼみの部分より茎のほうが栄養が豊富なんです！

特に豊富に含まれているのがビタミンＣとβカロテン。

• ビタミンＣの効果　➡　コラーゲンの生成を促しシワ・たるみを防ぐ
• βカロテンの効果　➡　体内で必要なだけビタミンＡになる

ビタミンＡには上で書いたように皮膚と粘膜の保護をサポートし肌荒れを防いでくれる効果があります(‘ω’)ノ

しかし！ビタミンＡって実は取りすぎると体に毒になるんです(;´∀｀)

ビタミンＡを摂りすぎると悪い時は、食欲不振・悪心・嘔吐・脱毛・発疹の症状が出たりします。なのであまり量を摂っていいビタミンじゃないのですが、Ｂカロテンは体に必要なだけ体内でビタミンＡに変わってくれるので、多く摂っても大丈夫♪(‘ω’)ノ

とっても人間の体に取って都合の良い栄養となっています♪

ブロッコリーダイエットは、よく噛むことで効果アップ♪

【食事はよく噛んで食べたほうが良い】

↑これよく聞きますよね(‘ω’)ノ

実はブロッコリーも、よく噛んで食べるとダイエット効果がアップするんですよ♪

”ブロッコリーのデトックス効果”のとこで書いたブロッコリーに含まれる”スルフォラファン”、実はこれ細胞が壊れて酵素と一つになることで効果を発揮するんです。

なので、ブロッコリーをよく噛むことでスルフォラファンの細胞が壊れ酵素とくっつきやすくなりダイエット効果がアップするという訳なんです(*´ω｀)

スポンサーリンク

ブロッコリーダイエットのおすすめレシピ！

さぁて！ここからは、ブロッコリーダイエットのおすすめレシピを紹介しますよー(‘ω’)ノ

ブロッコリーがダイエット効果があるとは言え、ずっと茹でただけのブロッコリーを食べ続けるのは苦行でしかないですからねｗ

ブロッコリーダイエットおすすめレシピ①茹で方

茹で方は”おすすめレシピ”とは、ちょっと違うかもですがブロッコリーを調理する上で一番重要になってくることなので、①番に書きました(‘ω’)ノ

なんで重要なのかと言うと・・

ブロッコリーは茹ですぎると栄養が流れ出てしまうからです( ;∀;)

せっかくダイエットでブロッコリーを食べているのに、ダイエット・美容効果たっぷりの栄養素が摂れなかったら意味無いですよね。

ということで、美味しく長持ちして栄養ができるだけ損なわれないブロッコリーの茹で方をご紹介します♪

ブロッコリーの茹で方①切る＆洗う

まずはブロッコリーを切って洗います！

※冷凍の場合は↓茹でるとこから読んで下さい

※カットのタイミングで茎の部分とつぼみの部分を分けておくと茹でる時に楽です

ブロッコリーの切り方は、まずつぼみの部分と茎の部分を切り分けます。

つぼみの部分はファミレスなどで出て来る付け合わせのブロッコリーをイメージしてカットして下さい。

茎の部分の外側、特に下のほうは固くなっているので皮を剥くように削ぐと良いです。

茎のカットはこんな感じ↓

全部カットできたら、ボウルとザルを使って水洗い(‘ω’)ノ

つぼみの部分は、土ぼこりや小虫が引っかかってることもあるので少し念入りに！力を加えてしまうとつぼみがダメになることもあるので注意！

ブロッコリーの茹で方②お湯を沸かして茹でる

まずお湯を沸かします。

ブロッコリー1株に対しお湯を１リットルほど。塩を小さじ1。

鍋に水と塩を入れ沸騰させます。

沸騰したら茎の部分を先に入れ１分後につぼみの部分を入れます。

蓋をして、２分ほどしたら茎の部分を食べてみて硬くなければＯＫです。

ザルに空け、そのまま冷やします！

↑ココ！ポイント！

冷水で一気に冷やしたい人が多いと思いますが、ソレダメ！(‘ω’)ノ

冷水で冷やしてしまうと、水にブロッコリーの栄養と旨味が溶け出してしまうんです。

なので、ブロッコリーはザルに空けたら、そのまま放置して冷ましましょう。

ブロッコリーダイエットおすすめレシピ②自家製カロリーめっちゃオフマヨネーズ

ブロッコリーと言えばマヨネーズ(‘ω’)ノ

でもマヨネーズは誰もが知っている通りダイエットの天敵(;´∀｀)

ならば！カロリーオフなマヨネーズなら良いですよね♪

ということでカロリー低めな豆腐インマヨネーズのレシピです。

• 豆腐　➡　150ｇ
• 塩　➡　2ｇ
• みりん　➡　3ｇ
• 酢　➡　20ｃｃ
• マヨネーズ　➡　30ｇ

作り方は材料全部をよ～く混ぜるだけ！(*´ω｀)

塩を先にみりんに溶かしておくと混ぜやすくなりますよ～

フードプロセッサーかブレンダーがあれば楽♪

両方無ければホイッパーでかき混ぜまくるのも有り！

できた豆腐マヨネーズは、ブロッコリーをそのままつけても良いですし、タルタルソースにしても良いです♪

ブロッコリーダイエットおすすめレシピ③ヘルシーな食べ方♪ブロッコリーとササミともやしのポン酢和え

今度は、割と本格的かつ、お腹に溜まるレシピ(‘ω’)ノ

ブロッコリーと鶏のササミともやしのポン酢和え

材料は↓

• 茹でたブロッコリー　➡　1/2株
• 鶏のササミ　➡　2本
• もやし　➡　1/2袋
• ポン酢　➡　15ｇ
• 塩　➡　ひとつまみ
• 酒　➡　15ｃｃ（大さじ1ほど）

作り方は↓

1. 鶏のササミのスジを処理する（気にならない人は省いてオッケー）
2. 鶏のササミに塩ひとつまみを振り酒15ｃｃをかけ全体を揉む
3. ②の鶏のササミを耐熱容器に入れラップをしてレンジで２分加熱後、火が入っていなければ30秒ずつ加熱
4. もやしを耐熱容器に入れラップをしてレンジで２分～３分くらい加熱
5. ささみをほぐす
6. ほぐしたササミと、もやしとブロッコリー、を同じ容器に入れポン酢を入れ全体を混ぜて完成！
7. 冷蔵庫で冷やして食べても良いし、そのまま食べてもＯＫ

スパイスとして、ホットソース・柚子胡椒・ブラックペッパー・七味など好みで入れてもＯＫです♪

ブロッコリーダイエットのデメリット

これまでブロッコリーダイエットの良いところばっかりを書いてきましたが、デメリットももちろんあるので、書いておきます(‘ω’)ノ

ブロッコリーは体臭が臭くなる原因がある

ブロッコリーには、実は体臭が臭くなる原因があるんです( ﾟДﾟ)

ブロッコリーにはレシチンという成分が含まれていて、そのレシチンが腸で消化・分解される時にトリメチルアミンという臭い匂いを発生させる物質を作ってしまうんだとか・・・

と言っても、ブロッコリーオンリーダイエットを半年とか続けないかぎり悪臭になるレベルではありませんので、通常のブロッコリーダイエットなら大丈夫です(‘ω’)ノ

ブロッコリーには甲状腺ホルモンを邪魔する酵素がある

ブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなどのアブラナ科の野菜には甲状腺ホルモンの生産を邪魔するゴイトロゲンという天然の酵素があります。

ですが、この酵素は加熱することで問題無くなります(‘ω’)ノ

なのでブロッコリーは生では食べず、基本茹でてから食べたほうがいいです。

糖質オフのロールケーキがマジで美味かった！！ローソン越え！？