アルマゲドン感想。ゴールデンラズベリー賞とか評価は散々だけど俺は大好きな映画！！

アメリカ映画のアルマゲドン。

評価は散々だけど俺は大好き！な映画です(‘ω’)ノ

アルマゲドン感想！とにかく泣ける！！

映画【アルマゲドン】は僕の中では最高に感動した映画の1つです！！

この記事ではネタバレを含みますので、まだ観たことないなら先に観てもらいたい！！( ｀ー´)ノ

とにかく泣けます！！

評価散々だったり、興行収入大したこと無かったり（まぁまぁ黒字）、映画評価する奴らがクソ映画扱いしていたりしますがｗ

面白いし泣ける映画ですよ！！

僕は最近Huluで10回目を観ましたｗ

※ここからガンガンネタバレします

アルマゲドン、とりあえずシンプルにあらすじ

ある日、衝突すると人類全滅するくらいの小惑星が地球に衝突することが分かる。

NASAがどうにかしようと、色々考えた結果、出した案が

小惑星に穴掘って核爆弾埋めて爆破する

そこで呼ばれたのが、世界一”穴”を掘ることに長けた石油発掘会社を経営するハリー・スタンパー（ブルース・ウィリス）。

穴を掘ることは、作業じゃなく芸術だと言うハリーは娘のため、世界のために自分の会社の発掘チームと一緒に小惑星へ行くことに。

訓練、スペースシャトル発信、小惑星着地と波乱万丈ありながら、なんとか小惑星にチームで到着するが・・・

アルマゲドン感想。前半はかなりコメディタッチ

アルマゲドンは全人類が滅亡する小惑星を命がけで破壊しに行くという、シリアスなシナリオなのだけど、映画前半はコメディのような笑えるシーンが多い。

主人公のハリーは登場シーンから環境保護団体の船に向かってゴルフボール打っているし、娘の彼氏A.J（ベン・アフレック）にブチ切れてショットガンぶっ放すしｗ

アルマゲドン感想。発掘チームがふざけた人間ばっかりｗ

アルマゲドンをコメディな映画にしている要素の大部分が、発掘チームが奇抜な人間ばかりだということ！！(‘ω’)ノ

映画【アルマゲドン】の前半部分を楽しめるかどうかは、このコメディなキャラクター達を気に入るかどうかにかかっていると思うｗ

上の画像は発掘チームの中で最も頭のおかしい人間なロック・ハウンド（スティーヴ・ブシェミ）

ハリーの娘に〇〇教育をしていたり、石油発掘の仕事をしているのは爆発物を扱えるからという理由だったり、宇宙へ行く前に10万＄を闇金みたいなとこから借りて女に貢いだりと・・・(;´∀｀)

なんで小惑星爆破チームという人類最後の希望の１人になっているか理解し難い人格なんですが・・・

超天才の地質学者！！(‘ω’)ノ

・・・というありがち設定ｗ

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↑発掘チームの１人”ベアー”。実はジャイティス・カーリーンっていう名前があるんだけど、wikipediaで知るまで、ずっとベアーだと思ってたｗ

フリーな時はバイクに乗って田舎を大爆走！FBIに追いかけられても逃げる逃げる！！

宇宙に行くためにNASAで検査を受けた時は、コレステロールが異常値と言われると裸になり「見ろこの体を！」を踊りだすｗ

そんな破天荒な面がありながら、精神鑑定中に思いっきり泣きだしたり、精神鑑定医に抱きしめてくれるようお願いしたり、小惑星ではメンバー中で一番怖がったりと・・・

体はデカイけど、メンタルは弱いキャラ。

このベアーを演じたのは名優と名高い俳優マイケル・クラーク・ダンカン。

映画【グリーンマイル】で死刑囚コーフィ役を演じてアカデミー賞の助演男優賞にノミネート。

アルマゲドン感想。映画後半はシリアス＞コメディ。

映画【アルマゲドン】はスペースシャトル打ち上げの後半スタートから一気にシリアス色が強くなっていきます。(‘ω’)ノ

もちろんアメリカ映画らしいコメディな部分もあるけど・・・

正直後半の見どころは最後のシーン一択！！

前半から、しっかり映画を観ていた人は最後の何分間で必ず涙すると思う！！

だから科学的におかしいとか、ちょっとシナリオおかしくない？とか置いておいてｗ

否定的な目で観ちゃうと感動できないからｗ

アルマゲドン最後のシーンはエアロスミス最高すぎる

映画【アルマゲドン】を日本で大ヒットさせた要因のほとんどが、エアロスミスの”I Dont Want to Miss a Thing”
この曲は絶対映画【アルマゲドン】を1回しっかり観てから聞いてほしい！！

映画最後のシーンと曲の素晴らしさが見事にマッチして、ほとんどの人を泣かせるようになってるｗ

ぶっちゃけ、この曲無かったら、ここまで僕がアルマゲドンを好きになることは無かっただろう。

アルマゲドン感想。最高の映画だと思うんだけど・・・

僕が見てきた映画の中でも”感動した映画”としては未だにトップクラスなのがアルマゲドンなんだけど・・・

今、大人が観ると、おそらくそうでも無い映画でしょうｗ(;´∀｀)

大人になると色々余計な物に気付いちゃうからねｗ

アルマゲドン大好きだから色々な人の評価見てるけど、クソな評価をしてる人のを読んでると同意できる部分多くて・・・( ;∀;)

科学的におかしいシーン多いし、シナリオも確かに荒い・・・

でもアルマゲドンの王道展開が多くの人を泣かせたのも確か！！(‘ω’)ノ

僕は映画【アルマゲドン】を純粋な目で見られる子供の頃に観られて本当に良かったと思うｗ

まだ映画もあまり見たことないし、宇宙の知識とか全然無い状態で観れたおかげで最後のシーンの最高さに感動できた！！

だから、是非、子供の頃に観てほしい映画かな。

アルマゲドン感想を書くのに、これだけは伝えておきたいこと

なんで映画【アルマゲドン】が豪華メンツで作られた映画なのに評価散々でゴールデンラズベリー賞ノミネートとか最悪なことになっているのか。

映画【アルマゲドン】の豪華メンバー↓

• 監督：マイケル・ベイ
• 脚本：JJエイブラムス、ジョナサン・ヘンズリー
• 主演：ブルース・ウィリス、ベン・アフレック
• ヒロイン：リヴ・タイラー

実は映画【アルマゲドン】制作はマイケル・ベイ監督が他の仕事をしている時に任せられ、撮影期間たった16週間という短い期間で作らされた映画なんです( ;∀;)

だから酸素が無い宇宙でスペースシャトルが壊れた時に炎出たり、明らかに小さすぎる核爆弾で小惑星が粉々になったり、重力なんてほとんど無いであろう小惑星上で歩けたりｗ・・と科学的におかしくない？ってシーンが多かったり

シナリオ荒かったりしちゃってるんですよねぇ( ;∀;)

マイケル・ベイ監督も「とても慌ただしく時間が無い環境で撮影した」って公開後に弁明しています。

まぁアレですねぇ。映画監督でも会社からの指示には逆らえなかったってことです(;´∀｀)

無理な環境で映画作らされて、その評価を監督や俳優・女優のせいにするのはおかしいですよねｗ

ゴールデンラズベリー賞で”最悪映画製作会社賞”とか作ればいいのに(*´ω｀)↓

映画【アルマゲドン】でゴールデンラズベリー賞受賞・ノミネートしたの

• 最低男優賞受賞　→　ブルース・ウィリス
• 最低スクリーン・カップル賞受賞　→　ベン・アフレック＆リブ・タイラー
• 最低監督賞ノミネート　→　マイケル・ベイ
• 最低脚本賞ノミネート　→JJエイブラムス、ジョナサン・ヘンズリー
• 最低助演女優賞ノミネート　→　リヴ・タイラー
• 最低主題歌賞ノミネート　→　”I Don’t Want to Miss a Thing”

↑最低主題歌賞ノミネートだけは、本当に納得いかない！！( ﾟДﾟ)

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