ソイジョイダイエットは痩せる？カロリーメイトと比較してみた！

大塚製薬が製造販売している栄養補助食品のソイジョイ。

カロリーメイトみたいですが、中身は全然違うものでした(‘ω’)ノ

僕は以前、カロリーメイトダイエットをして痩せたことがあるので、ソイジョイとカロリーメイトの違いを比べて”ソイジョイダイエット”が痩せるのかどうか考えてみました！

ソイジョイVSカロリーメイト　ダイエットに向いているのは？

カロリーメイトは1983年から販売されている長寿の栄養補助食品(‘ω’)ノ

対してソイジョイは、2006年から販売開始した栄養補助食品。

この感じだとカロリーメイトの座を狙ってソイジョイを販売したように見えちゃいますが、販売元は共に大塚製薬！(*´ω｀)

ということで、ソイジョイ・カロリーメイトは、それぞれ特徴があるんですよ。

まずは、それぞれの1本ごとの栄養成分比較から(‘ω’)ノ

ソイジョイ・カロリーメイト栄養成分比較！

ソイジョイの栄養成分（アーモンド＆チョコレート）↓

• カロリー：145kcal
• タンパク質：5ｇ
• 脂質：9.7ｇ
• コレステロール：6～13mg
• 糖質：7.6ｇ

➡SOYJOY公式サイトから引用

カロリーメイトの栄養成分（プレーン）↓

• カロリー：100kcal
• タンパク質：2ｇ
• 脂質：5.5ｇ
• コレステロール：？
• 糖質：10.4ｇ

➡カロリーメイト製品情報ページから引用

↑ソイジョイとカロリーメイトの1本ごとの栄養成分です(‘ω’)ノ

表にして比較してみると・・・↓

ソイジョイ
カロリーメイト

カロリー
145kcal
100kcal

タンパク質
5g
2g

脂質
9.7g
5.5g

コレステロール
6~13mg
?

糖質
7.6g
10.4g

↑こうして比較してみると違いが良くわかりますね。

一見、カロリーメイトのほうが、カロリーと脂質が少ないのでダイエットに向いているように見えますが・・・・

実際はソイジョイの方がダイエットに向いています(‘ω’)ノ

カロリーが高くてもソイジョイの方がダイエット向きな理由

”カロリーが高いものを食べれば太る”

って考えがちですが、摂取するカロリーの種類によって太りやすいかどうかは違います(‘ω’)ノ

カロリーを大別すると”糖質”、”たんぱく質”、”脂質”に分かれています。

糖質はダイエットの大敵！！

ソイジョイよりカロリーメイトのほうが多い糖質。

糖質はダイエットの大敵です( ﾟДﾟ)

糖質は体のエネルギーになりやすく、余った糖質は体脂肪にスグに変わりやすいので太りやすい栄養と言えます。

最近は”糖質オフ”商品が流行っていたり、糖質制限ダイエットもありますね(‘ω’)ノ

糖質という観点からみたらソイジョイはカロリーメイトよりカロリーは高いものの、約30％ほど低いのでダイエット向きと言えます。

たんぱく質は体脂肪になりにくい栄養素

ソイジョイはカロリーメイトよりタンパク質が2.5倍も多く含まれています(‘ω’)ノ

タンパク質は1ｇ＝4kcalになるので、このせいでソイジョイのカロリーが高くなっていると言っても過言ではない！

そしてタンパク質は、糖質・脂質に比べ体脂肪になりにくい栄養素なんです。

なのでソイジョイのカロリーのタンパク質分は体脂肪になりにくいから太りにくいってことです。

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ソイジョイの脂質はトランス脂肪酸0！

ソイジョイの脂質はカロリーメイトより高めですが、悪名高いトランス脂肪酸は0となってます(‘ω’)ノ

トランス脂肪酸について↓

トランス脂肪酸を多くとると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。トランス脂肪酸を多くとりつづけると、冠動脈性心疾患のリスクを高めることも示されています

➡農林水産省ホームページより引用

↑農林水産省のホームページなので、難しい感じに書かれてしまってますが、悪玉コレステロール増えて善玉コレステロールが減る。更に病気のリスクも( ﾟДﾟ)・・・と怖いことは分かりますね！

トランス脂肪酸は、天然の物だと牛肉・羊肉・牛乳・乳製品にごく微量含まれていると言われていて、本当に多いのが人工の油物。

大量に含まれていると言われているのがマーガリン・ショートニング・ファットスプレッドなどのケーキ・焼き菓子などの材料。

なのでカロリーメイトにも含まれています(‘ω’)ノ

↑カロリーメイトの箱の裏。

ちょっと見にくいですが”原材料名”のとこの順番が・・

1. 小麦粉
2. 食用油脂
3. 砂糖
4. ・・・etc

ってなってますよね。

原材料名のとこは、使われている量が多い順に表記されることになっているので、トランス脂肪酸が大量に含まれる食用油脂がカロリーメイトの中で2番目に多いってことなんです( ﾟДﾟ)

実際僕は、カロリーメイトのみダイエットして、痩せたことがあるんですが、その直後に受けた健康診断でコレステロールが異常値を示してしまいました(;´∀｀)

その前に受けた健康診断で何も問題無かったのにです・・・

詳しくは↓

でもソイジョイはトランス脂肪酸0！

ダイエットにも健康にもソイジョイはカロリーメイトより優れていると言えると思います(‘ω’)ノ

ソイジョイはgi値が低いからダイエットに向いている！

ソイジョイは製品特徴のページでも書かれている通りgi値が低い食品です。↓

GIとはGlycemic Index（グリセミック・インデックス）の略。食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す値でGI値が低いほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいと言われています。GI値が55以下の食品は「低GI食品」と呼ばれており、SOYJOYは全アイテムを「低GI食品」として確認しています。

➡ソイジョイ製品情報ページより引用

gi値が低いほど太りにくい食品と言われているので、ソイジョイはカロリーメイトより太りにくい食品と言えると思います(‘ω’)ノ

ソイジョイVSカロリーメイト　ダイエットに向いているのは

ソイジョイとカロリーメイトを色々と比較しましたが、ダイエットに向いているのは圧倒的にソイジョイと言えると思います(‘ω’)ノ

低GI値でタンパク質も取れて糖質少な目で体にも良いので、どちらかと選ぶならソイジョイでしょう。

ソイジョイダイエットなら置き換えダイエット

さてさて(‘ω’)ノ

ここからはソイジョイダイエットを実際にやるなら！ってテーマで書いていきます(*´ω｀)

まぁ”食べたら食べた分だけ痩せる”なんて魔法の食材じゃないので、効果が出るダイエット方法は置き換えダイエットでしょう！

置き換えダイエットというのは、1日に食べる朝食・昼飯・夜の3食の内1食をソイジョイに置き換えるということ(‘ω’)ノ

だいたいコンビニ弁当1つで700～1000kcalくらいになるので1食をソイジョイ1本に置き換えることで550kcal以上摂取カロリーを減らすことができます！

ソイジョイ置き換えダイエットやるなら昼飯より夜！

ソイジョイ置き換えダイエットをやるなら昼飯より夜飯にしたほうがより効果があります(‘ω’)ノ

寝る前に食事をすると、寝ている最中はエネルギーをあまり使わないので太りやすいと言われていますよね。

なのでソイジョイ置き換えダイエットは夜やることをオススメします。

まぁでも、昼飯の代わりにソイジョイを食べたとしても効果が無い訳じゃないですし、仕事中や学校でソイジョイは持っていきやすいと思うので好みで問題無いと思います。

ソイジョイはおやつとしても有り！

毎日おやつを食べなきゃ気が済まない！！

って場合なら、おやつをソイジョイを置き換えるだけでも効果は出ると思います(‘ω’)ノ

食事の置き換えより効果は無いですけどね。

糖質オフのロールケーキがマジで美味かった！！ローソン越え！？